地上天国とアセンション ④

例えば、家族との場合

 

・伴侶のことを大事にしているつもりでいながら、実際は自分の主張ばかりで相手の話もろくに聞かない

 

・返事もよそ見をしながら

 

・自分は遊んでいるのに、身の回りのことはやってもらって当たり前

 

・ずっと一緒にいるのが当たり前

 

・自分の都合を押し付けても大丈夫

 

・自分が頼まれると、大した用事もないのに忙しいふりをしてやろうとしない、そのくせ、自分以外の人が同じことをやると腹を立てたりケチをつける

 

・なにかあるとその人のことは後回し

 

ほぼ自分に対する特別視という感じですが、こうしたことをやってしまうこともあるでしょう。

 

職場でも、似たようなことがあると思います。

 

 

 

ウソつきはどこに行く

 

大事な人なら大事な人なりに行動しなければ、上記のような態度では、言っていることがウソになります。

 

言っていること、実際にやっていること、これらが一致しなければ、自分にウソをついて生きていることになります。

 

「うそつきが天国にいけるという話を聞いたことあるか?」と、以前ひろかねさんに言われたことがありますが、私も今のところ聞いたことがありません。

 

地上天国に至る取り組みとして、自分にウソなく生きられるようにしていくことは、非常に大事なことなのです。

 

こっちがいいと言いながら違うことをしていたら、言っていることと違う結果になるのは当たり前です。

 

一致しないことをやっていて、自分が納得いく結果が出るはずもありません。

 

ずっとうまくいかないのは、そのことに気づかずやり続けているからなのです。

 

 

 

要因の一つ

 

お互いの幸せのためや、気分よく過ごしたいというのであれば、自分の価値基準を一方的に押し付けるのではなく、相手の価値基準を踏まえてものを考えることもしていくことです。

 

合わないところで無理して一緒にいる必要はなく、総合的に判断して合わないところのほうが合うところより多いと思えば、離れて過ごせばいいのです。

 

そこを相手に無理強いしたり、嫌とはっきり言えなかったり、互いに自由を認めて生きるには、なにかと課題を抱えているのが、いまの私たちです。

 

このように、言っていることとやっていることにズレがあり、自分に対してウソを重ねて生きている人が多いことが、ディセンション方向に進む人が多いといわれる要因の一つなのです。

 

 

 

余談

 

過去に今後の可能性として示された内容を、「はじめのブログ」で掲載したことがありました。

 

しかし、状況はあれから変わり、いまはまた異なる可能性のもと、私たちはこの時を過ごしています。

 

私の理解度に応じた言葉や表現の違いはありますが、意識レベルを上げる取り組み方として伝えていることはほぼ変わりません。

 

どれだけ自分の幸せのために取り組んでいるのか、それだけです。

 

時代がどのように変わっても、この宇宙で進化を求めて存在する限りは、そうした取り組みの位置付けが変わることはまずないだろうと今の私は思っています。