ひとつの顛末として

最近の宇宙全史について

 

過去に宇宙全史に関わっていたことで、いまもその関係でこちらのブログを見てくださっている方たちがいらっしゃいます。

 

そうした方たちが、いまの宇宙全史に対してどういう見方をされているのかはそれぞれ異なるので、各自自由に考えていただけばいいと思っています。

 

私自身は興味が薄れてしまっているのですが、これまでの経緯もあるため見届けようと思って見ていることもあり、いま私が考えていることを書いておくことにします。

 

宇宙全史に対して、何度も厳しい言葉を受け取ってこちらに書いてきましたが、いつとはわからないものの、間近に迫っているひとつの大きな節目を迎えるにあたり、今回のことを書いているのではないかと思います。

 

ある振り分けはすでになされているようですが、妄信している方たちに対するかすかに残された可能性として掲載することのようにも思えますので、思い込み少なく読んで考えていただけることを願っています。

 

 

 

末期症状が現れている

 

いまの宇宙全史のワークは、一言で言ってしまえば末期症状です。

 

回答を見ていると、そうは思えない方もいると思いますが、私から見ると末期症状なのです。

 

回答の内容は、過去に多くのことを人一倍学んできた方ですから、知識や経験から語ることはできるため、丁寧に答えようとしている時は、学びになると感じる方もいると思います。

 

しかし、BBSに書かれている内容から判断して、ひろかねさんが以前書かれていたように、いまの虚空蔵さんは、五井先生とも月読の大神とも繋がれなくなってしまっているようです。

 

つまり、ほぼ、エゴの判断で書いている可能性があります。

 

五井先生については「集合魂に溶け込んでしまって・・・」というような書かれ方を以前どこかでされていましたが、虚空蔵さんがどんどん落ちていってしまったために、単に繋がれなくなってしまったことを、自分に都合よく解釈してごまかし、あのように書いたのではないでしょうか。

 

また、月読の大神についてはほぼ1年近く繋がれなくなっていることを、質疑応答7巻のバナーの中で、自らそのことを明らかにしていました。

 

『今年に入って月読之大神からは近未来の事象に関してもほぼ全くと言っていいほど情報が得られていません。』

 

と書いてあります。

 

『も』です。

 

近未来の事象に限らず、月読の大神にほぼ繋がれていないことを自覚しているのでしょう。

 

「ほぼ」という言葉に現れているその微かな繋がりでさえも、その他のことを踏まえて考えてみると、繋がっているのが一体どういう存在なのか疑わしくなってくると思います。

 

 

 

カルマが返ってきている

 

過去、ひろかねさんとのことで真理を曲げてしまったことはもちろんですが、そこに至る過程で、何度も神々からの助け舟は出されていました。

 

しかし、それらに気づくことはなく、自分への特別視をぬぐうこともなく、聞く耳を持たなかった顛末として、いまがあるようにも思えてきます。

 

現状をまぢかで見ているわけではありませんので、実際のところはわかりませんが、夏ごろに「心拍数を一定以上上げてはいけない」という制限が入ったことが書かれていました。

 

動きを制限されるというのは、生きづらい状態になっているという言い方もできます。

 

つまり、カルマが返ってきているのです。

 

 

 

質疑応答シリーズを出す意味

 

生きづらさが増す中で、神々との繋がりも隔たっていき、負荷をしのぎながらの毎日では、疲弊しやすくなっていきます。

 

ある時期までしのげばなんとかなるかも、と考えたのかもしれませんが、そこで急いで始めたのが質疑応答シリーズの発刊です。

 

4巻を出す時点で私が言われたのは、「(4巻は)エゴにまみれた本になる」でした。

 

そこにはひろかねさんとのやり取りが掲載され、データが消えたという言い訳で一部を抜粋した内容でしたが、まだ消されていないBBS上に残っているものを使えばいいだけです。

 

すぐにばれる嘘をついているのですから、それもどうかと思うのですが、さらには「あいうえお順で載せています」と、後日BBS上では書かれており、あぜんとしました。

 

あいうえお順で始まっているはずの4巻に掲載されていたひろかねさんは、「あ」ではなく「ひ」でしょう。

 

私たちは、大事だと思うもの、価値があると思うものを、優先的に選び取っていこうとします。

 

順序を飛び越えてまで書いたという事は、それだけそれをやりたかったからです。

 

エゴを薄くする、心ある道、後悔なく生きる、中庸、そういうことを書きながら、ご自身は執着を手放せずにいる段階です。

 

真理を通して人の意識レベルを上げることが主目的ではなく、エゴの価値観を優先して書かれた本なんです。

 

エゴが腹に据えかねてやり返したかったがために出されたのが4巻でした。

 

5巻以降は神様サイドでは許可を出さないといわれており、出すとすればエゴの独断と言われていましたので、そういうものが出ていると思っています。

 

 

 

魔に魅入られた

 

質疑応答シリーズをだすことにより、信者の信心の再強化と新たな信者獲得を図ることで、すり減っていくエネルギーを何とか賄おうとしていると感じます。

 

その流れの中で、併せて行ったのが「非公開情報の解放」です。

 

その甲斐あってなのか、最近は少し持ち直しているようにも感じます。

 

しかし、この許可にしても、月読の大神と繋がれなくなっている現状で許可など取れるはずもないので、エゴの独断でやったことだと思います。

 

もしそうだとすれば、やってはいけないことを繰り返してしまっています。

 

虚空蔵さんには以前のように月読の大神から新たな情報は下ろされていませんので、過去に得た情報やBBSに掲載した質疑応答を使いまわしてなんとか急場をしのいでやり過ごそうとしているのではないでしょうか。

 

最近では、EOさんの遺骨を・・・、と書かれており、魔に魅入られたとでもいうのでしょうか、怪しげな新興宗教の信者集めという感じにしか見えなくなってしまいました。

 

 

 

気を付けて、ではありません

 

いまの虚空蔵さんが果たしてどういった存在の指導を受けているのか。

 

また、学ぶ方たちも自覚なく虚空蔵さんの「下」についていこうとしてしまっており、当初宇宙全史で言われていた「教え導くではなく、共に歩む」からはかけ離れた現状に陥ってしまっています。

 

BBSでの回答については、ひろかねさんに指摘されるのがいやなのか、最近はきちんとしたことを書こうとしている感じもあったのですが、このように見ていくと、おかしなことになっていることに気づいていただけるのではないかと思います。

 

こうなってしまうと、宇宙全史のBBSについては、学べることよりも、間違ったことを正しいことのように信じ込むリスクの方が、増してしまっています。

 

それだと、どんどん間違った方向に突き進んでしまいかねません。

 

気を付けて見たほうがいいですよ、ではなく、今回書いたことに気づかないような自分で判断がつかない方は、間違ったことを信じ込みかねませんので、見ないほうが賢明だと思います。

 

 

 

またひとつの区切り

 

今後もなにかあったときには書くことはあるかもしれませんが、宇宙全史の講師という立場も、これで一つ区切りだといま言われました。

 

そして、宇宙全史の役割はこれで終わる、と言われました。

 

実際にどうなっていくのかはわかりませんが、私はこれで一つの区切りを迎えたようです。

 

全体の計画といまの五井先生のこと、それらを宇宙全史の現状と絡めてするお話は、いらした方にさせていただいています。

 

宇宙全史については、そろそろ厳しい現実が何らかの形で現れるのではないかと思っています。