因果応報を無視するかのような思い込み

幸せについての考え方

 

幸せになりたければ、自分がどうしたいのか考え、決めて、行動することです。

 

思うようにいかなくて当たりまえのこの世界で、自分が思ったように行動できれば、思うようにできているのですから、幸せです。

 

さらに、思うような結果になれば、なお幸せです。

 

 

 

幸せにならない思い込み

 

しかし、「思うようにいって当たりまえ」と思い込んでいると、

 

・やってもらって当たりまえ

 

・うまくいかなくて腹が立つ

 

・やることもやっていないのに結果がでなくて落ち込む、卑屈になる

 

となり、幸せを感じません。

 

思い込みを変えないでそのまま続けていても、どこかで行き詰ってうまくいかなくなります。

 

 

 

因果応報を無視するかのような思い込み

 

ほとんどの人たちに、この思い込みがあるのではないでしょうか。

 

「世の中が変われば、自分は特別努力しなくても、勝手に自然に自分の運勢がよくなる」、そういう因果応報を無視するかのような思い込みで期待しているように思えます。

 

「悪者がいなくなれば、自分たちは幸せになれるんだーっ!」

 

では、その先どうなるか、なんとなくわかりますよね。

 

周りがどうあれ、自分がやった分しか返ってこないのですから、そのままではその人は変わりません。

 

自分がどうしたいか考えて行動に移し続けた分だけ、変わっていきます。