全肯定を理解する過程

本格的に教えてくださるようになったきっかけ

 

すべての過程を書けるわけではないので、一部ですが書いておきます。

 

私がひろかねさんから全肯定について本格的に教わるようになったのは、ひろかねさんが覚醒を一度経験されたからです。

 

それまでは、一般的な精神世界のこと、宇宙全史のこと、日常生活のこと、意識レベルの上げ方など、わかりやすく教えていただいていました。

 

なぜ覚醒をされてから本格的に教えてくれるようになったかというと、「覚醒」という明確な結果がでたことで、これまでの取り組みの正しさが証明されたと判断したからです。

 

それまでは私が大してものを考えないいわゆる「アホ」だったこともあり、

 

「世間一般ではここまで話をしていないから、これ以上のことを話しても理解できないだろうし、(自分が信じていても)実際に正しいかどうかわからないことを無責任に教えることもない」

 

と、考えていたそうです。

 

 

 

思い込みをとること

 

そこで一つ行われたことが、私の思い込みを取ることでした。

 

私の思い込みを指摘し、それについて考えさせられ、特別視があることや自由を認めることができていないなど、それまで話してくださったことを踏まえながら、私のエゴに気づけるような話をしてくださいました。

 

全肯定を理解するためには、私たちは自身の思い込みに気づいて変えていく必要があります。

 

私の実感として、部分しか見ようとしない思い込みを減らして視野を広げていくことで、徐々に全体が見えるようになっていく感じでした。

 

否定を減らして肯定を増やすことで、全肯定に近づいていきます。

 

そうすることで、自分で判断することが少しずつできるようになります。

 

 

 

一つずつ段階を経て

 

思い込み自体は、善悪をもとに構築されています。

 

しかし、その善悪自体が本来無いものだと気づくことで、誤った思い込みにも気づきやすくなります。

 

そして、状況を見て判断することがわかるようになっていき、言葉を正しく受け取れるようになっていきます。

 

ここまでいって、全肯定の「肯定」「否定」といわれていることがわかってきます。

 

「全肯定」や「肯定」や「否定」といった言葉の意味がよくわかっていなければ、まだ思い込みが結構あると思って、今一度チェックしてみるといいと思います。

 

 

 

わかること、できること

 

言葉がわかるようになったとしても、「わかること」と「できること」は違うので、全肯定をできるようになるためには、まだまだ先があるのです。

 

私の上位意識から一言あったため、『なにが正しいかもわかっていない』ということを、昨日のブログで最後に書きましたが、それは私も含めてエゴ主体で生きている人全員がそうなのだそうです。

 

今回の一連の流れを通して考えると、神さまであってもそうではないかと考えています。

 

 

 

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